小さくなる折りたたみ自転車
先日、「チタンの折りたたみ自転車」ですごいなぁと思ったが、それに負けず劣らず小さい折りたたみ自転車がもうすぐ発売になるらしい。
たたんだときの大きさは65×48×25cmで重量10.8kg。チタンのHelixが58×63×23cmの9.5kg。重量はさすがにHelixのほうが軽いが、大きさというかたたんだときの体積はCARACLE-Sのほうが小さい。タイヤサイズがCARACLE-Sは20インチ、Helixは23インチなので、それを考えるとHelixは驚異的とも言えるのだが。また、スタンドや輪行袋などのオプションが用意されている点はCARACLE-Sのほうが上だと言えるだろう。
CARACLEのほうは、もう1台、CARACLE Caryとかいうのを開発中らしい。このリンクをたどったとき開くページには英語で“Now in production”と書かれていて、そのまま理解するなら製品が製造されているはずなのだが、たぶん、いままだ開発中でそのうち発売なのだろうと思う。
それはともかく。
こちら、「からくり満載」だそうで、さらに小さく、さらに軽くなるらしい。どんなものができてくるのか、ちょっと楽しみだ。
いままでの折りたたみ自転車は、折りたたんだときの厚みが意外なほどあって、これじゃ置き場所に困るだろうし持ち運びもしにくいだろうと思ってしまうが、同じようなことを考える人(かつそこをなんとかしようと工夫する人)がいたということだろう。
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