ハードディスクレコーダーのリモコン切替器
Blu-ray対応のハードディスクレコーダーが古くて6倍速のBD-Rに対応していないことがわかったので、新しいものを購入。機種は、いままでと同じPanasonicのものにした。機能などに大きな不満はないし(リモコンの反応が悪いとか、ユーザーインターフェースがアホでページ送りが機能によって違うボタンを使うようになってるとか、細かい不満はいろいろあるけど)、リモコンなど使い慣れているほうがいいだろうということで。
シリーズ物の録画などがあるのがしばらく併設することになったのだが、そこで問題が発生。メーカーが一緒でリモコンが共通……つまり、リモコンに両方が反応してしまう。狙ったほうだけが動いてくれないと困るというのに。というわけで、リモコンの切替器を工夫することにした。
■リモコン切替器
いや、だから、これ、リモコン切替器なんだってば。ハードディスクレコーダーのうち、使わないほうの赤外線受光部をこれで隠しておく。これで、望みのほうだけをリモコンで操作することが可能になる。
アイデアは簡単だったが、実際にやろうとしたときには悩んでしまった。厚紙1枚くらいだと赤外線が通ってしまうのだ。いろいろやってみて、5枚くらい重ねればなんとか防げることが判明。いっそ、木の板ででも作ろうかと思ったが、写真に写っていないほうのマシンは上側が薄くないと困る。だいたい、しばらくしか使わないのにあんまり手間をかけて作っても、ねぇ。
そのあたりで行き詰まり、しばらく放置したのだが、ふと思いついて、厚紙の前後にアルミホイルを貼ってみた。金属だし、反射率高そうだし。やってみると、これが狙いどおりでうまくいった次第。
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