南伊豆グランフォンド改め南伊豆サバイバルフォンド(^^;)について
コメント欄にごちゃごちゃ書いたが、さらにいくつか情報があったので、独立エントリーとして補足をメモしておく。
情報源は(↓)
- 南伊豆グランフォンド(るーじのぶらちゃり)」
- http://www.hamaspo.com/sportsblog/2015/03/bmid_2015030314090200004.html
- 月渡ねこ(おっさん)のツイッター投稿
このあたりの情報を総合すると、以下のようになる。
- 初日の参加者は260人くらい
- 制限時間内完走は90人くらい
- トップゴールは6時間くらい
イベントとしては破格の低完走率(^^;)
ただ、距離と獲得標高、途中の渋滞からしてトップゴールが6時間というのはそんなものかなと思う。私の実績で、去年、望郷ライン・センチュリーライドが走行距離110km、獲得標高2550mで5時間強、信越五高原ロングライドが走行距離120km、獲得標高2900mで6時間、Giro de Hotakaが走行距離120km、獲得標高2700mで5時間強だったわけで、渋滞の時間をプラスしても6時間あったら走りきれると思う。つまり、イベントのコース設定としては、決してありえないものではない。
ということは、今回、コースに対して集まった人々の走力が低かったということだろう。特に最初の峠は斜度10%超えがあちこちに出てくるわけで、信越五高原に匹敵する。今回、そこまできついとは思わずに参加を決めた人が多かったのではないだろうか。KFCトライアスロンクラブのサイトにあった紹介でも、コース内に激坂と言われるところがある、それも、あれだけ長い距離に渡って出てくるという話は一言もない(そのあたり、開催概要には書いてないこと多いんだけどね。毎年開かれているイベントなら、あちこちに書かれていてわかるけど)。自転車初心者には組み立てからパンク修理までサポートするよって、初心者でも走れる前提であるかのような記述はあるけど(天気さえよければ2日目はそうかもしれない)。
斜度10%超えって、イベント的には激坂。それなりにあちこちであるのはあるけど、グランフォンド軽井沢は1箇所、ごく短いだけだし、去年、にこばっかいと参加したツール・ド・富士川も、たぶん、1kmないくらい。今回のように、上っても上っても10%超えが続くって感じになるのって、信越五高原くらいなんじゃないだろうか。あ、日本最強・最悪をうたうThe PEAKSももしかしたらそうかも(去年、走れていないので知らない)。あああと、このところのAttack 299!も十石峠が旧道で激坂続きか。まあ、それなりにあるってことだ。で、そこまできつい上りがあるところには、それなりの人が集まるので、完走率もそれなりになるのだけれど、今回は、ね。
個人的には、最初の峠が一番楽しかったので、来年以降もやるなら、ぜひ、少なくとも最初の峠は入れてほしいのだけれど、さて、どうなるだろうか。
| 固定リンク
「自転車-ロングライドイベント」カテゴリの記事
- 木曽おんたけグランフォンド2024――本番(2024.07.28)
- 木曽おんたけグランフォンド2024――前日(2024.07.27)
- 大周回旅行(3日目)The PEAKS R15@石鎚山(2024.05.26)
- 大周回旅行(2日目)琵琶湖~石鎚山(2024.05.25)
- The PEAKS R15@石鎚山をメインとした大周回旅行の計画(2024.05.23)
コメント