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2015年2月13日 (金)

シリコン製バーテープは重いようだ

Kinofitを受けたとき、バーテープを外してきてくださいと言われたりしたこともあり、巻き直しができたほうがいいかなぁとシリコン製バーテープを取り寄せてみた。TNIのものをと思ったら、希望の色(オレンジ)の在庫がないとのことで、別会社の同等品が届いた。

■シリコン製バーテープ

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ところが、これが重い。

■シリコン製バーテープの重量

20150210_101112_canon_ixy_610f_img_

端っこを切ったりするから、この倍の196gになるわけではないが……軽量カーボンハンドルと同じくらいの重さにはなっちゃうじゃん。実際、いまのハンドルも前のハンドルも、ヒルクライムレースを意識して200gを切る軽量なものを使っているわけで。

ちなみに、バーテープって、(↓)くらいの重さであることが多いらしい。

■フツーのバーテープ

20150210_101132_canon_ixy_610f_img_

少なく見積もっても100gは重くなるのね>シリコン製バーテープ

付け外しが容易とのことで、とりあえずは巻いてみた。1カ月以内には、バーテープを外さなきゃいけないことがある予定でもあるし。このまま使うなら、ヒルクライムレース時にはバーテープなしで走ればいいし。

握った感触は……分厚くてふかふか。クッション性が高いので、そういうのが好みの人ならいいのかも(私は、もっと薄くてダイレクトな感じのほうがいい)。また、厚いので握りが太くなる。もともとが太いハンドルだったりしたら違和感あるかも。グリップはいい。

というわけで、私にシリコン製バーテープは合わないようだ。巻き直しができるモノという意味では、シマノプロのスマートシリコン・バーテープ(ハンドルとの接着面にスマートシリコンを採用したもの)のほうがいいかも。

ダイレクト感があるという方向では、リザードスキンズの評判がいいようなので、次は、そっちを試してみようかな。

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