バイクの修理完了

そうそう、ツール・ド・おきなわの落車で壊してしまった自転車、フレームが年内に届いたので意外に早く修理が完了した。実は、去年のうちに納車になったのだ。

■修理が完了したロードバイク

ANCHOR RFX8だったフレームはその後継モデルであるRL8へ。それに伴ってシートポストも交換（太さが変わったので）。ホイールも前輪が死んだので、それを機会にBOMA TH-9Wというフロント38mm、リア50mmの異ハイト・フルカーボンクリンチャーへ。ハンドルもクラックが入ったので交換。どうせ組み替えるならと、やってみたかったクランク延長も実施（170mm→175mm。色はシルバーしか残ってなかった）。というわけで、残ったのはコンポの一部とシートくらいかなぁ。総入れ替えに近い状態になってしまった。

あ、ペダルが無事だったのは大きいな。パワーメーター内蔵のGarminなので、これが壊れていたら大きな出費が必要になるところだった。ペダル型って、落車時に壊れやすいのだけれど、今回はラッキーにも擦り傷だけですんでいる。

ちなみに、ホイールは、長い距離を高速で走るのによさそうなものをチョイス。クリンチャーなのでそれなりの重さがあるのだけれど（フロント670g、リア980gの合わせて1,650g）、登坂時はトレーニングだと思えばいいんじゃないかと。クランクは、年齢から回転を上げにくいなか（ふつうはケイデンス90を保つと言われるけど、私くらいの年だとケイデンス80くらいがいいらしい）、トルクが出やすいようにと延長したもの。

ジオメトリーが同じ後継モデルへの交換なので、フレームによる違いはわからない。多少はなにか違うはずなのかもしれないが、2カ月近くも乗らないでいて違いがわかるほどのことはない。