ツール・ド・富士川2014-前泊
10月の11日~13日の連休は、12日の第2回ツール・ド・富士川に次男(にこばっかい)と参加。この夏、高校まで自転車で通学するようになり、それなりのクロスバイクにしてやったら、走るのが楽しくなって「長い距離を走ってみたい」と言いだしたからだ。ツール・ド・富士川は距離100km、獲得標高1900mと獲得標高が少なめなので私はパスするつもりだったのだが、逆に、初めてロングライドをするにこばっかいにはいいかなと思った次第。
スタート会場まで1時間半くらいだし開会式が8時からと遅めだしで、日帰り参加も十分に可能なのだけれど、初参加のにこばっかいのため、前日は近くのホテルに泊まることにした。
先週末に来た台風18号のせいで試験期間が週明けまで延びたというのに、なぜか、土曜日は部活があるのだという。部活を早めに切り上げたにこばっかいを正門前で拾い、自転車を積んで出発。中央高速を運転中、なぜかすごく眠くなる。にこばっかいは高校入学までものすごい無口だったこともあり、1時間も2時間も、ふたりであれこれしゃべるって感じにならないのも一因。なんとか無事に甲府南まで走り、一般道を富士川町へ向けて走る。
5時過ぎに道の駅富士川に到着。受付をすませてホテルへ。山のほうに秘湯という感じの温泉宿があって、どうせならそこがいいかなぁと思ったのだけれど、予約手配をしたのが遅くてみんな満杯。それならと便利がよさそうな「いち柳」ホテルを選んだ。そんな選び方だったのだが、晩ご飯が予想以上によくて大満足。建物はちょっと古びているけど、大浴場もあるし。これでひとり11,300円は割安感がある。
■山梨グルメが何品も並んだ料理(このあともう1品+デザート)
晩ご飯は郷土料理コースで、甲州豚のワイン煮、鳥モツ煮、みみほうとう、いわな、馬刺し、マスの刺身、ゆばなど。いわゆる高級料理ではないけど、地方色が感じられてこのほうが好ましい。
夕飯後、大浴場でゆっくりお風呂にはいり、9時ごろ就寝。
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