ヒルクライム対策セミナー関連でみつけたブログのメモ
先日受講したヒルクライム対策セミナーの関連で、ほかの人たちはなにをどうとらえているのだろうと少しネット検索してみた。
■「スマートコーチング関連をつれづれなるままに。」@ツール・ド・池上-乗鞍を勝つまで続くブログ
先日のセミナーを一緒に受講した富士HCゴールド狙いの方のブログ。「乗鞍を勝つまで続くブログ」という副題に記憶があるので、前になにかのときにエントリーをいくつか読んだことがあるはず。
セミナーについては、「だいたいの事はトレードオフ」とのこと。ホビーレーサーは練習に使える時間が限られているわけで、そのなかでなにを選ぶのかは考えるべき、と。それでも、どうせ練習するなら、そのとき、いろいろと意識しながらのほうがベター。
この意見には同感。まあ、私はレベルがかなり違うわけだけれども(^^;)
ここで指摘されている「上体の脱力」も大事だよなぁ。特に私の場合、疲れてくると、つい、肩に力が入っていかり肩になっているので(レースイベント走行時の写真を見るとよくわかる)。呼吸しにくくしてどうするんだ、次は気をつけようと思いつつ、実際苦しくなると忘れて肩をいからせるをくり返している。
こちらの方は、ローラー台への鏡と吸気筋をトレーニングするパワーブリーズを導入されたらしい。
先日のセミナーでは「呼吸筋を鍛えることも重要」という話があったが、そこで対象となっていたのはむしろ呼気筋。パワーブリーズは吸気筋側を鍛えるものなので(吸うときに抵抗があり、吐くときには抵抗がない)ヒルクライムへの効果についてはどうなんだろう。ブログ主は別件もあって吸気筋を鍛える必要があるそうなのでいいのだけれど、自分への適用としてはどうなのか悩ましいところ。吸気筋も強くなればそのほうがいいだろうとは思うけれど、使える時間がかぎられているなか、トレードオフとして吸気筋を選ぶのがいいのかどうか、という意味で。
■「2度目のスマートコーチング!」@迷わず行けよ、行けばわかるさ!ヒルクライマーと呼ばれるその日まで
個人トレーニングを受講されたときの記録。ペダリングについての指導内容など、私にも当てはまりそうなものがいくつも書かれているのでメモしておく。
スマートコーチングややまめなどの話を絡めながら、ペダリングの話。感覚的な話が多いけど、けっこう参考になりそう。ダンシングについてもよさげな記事にリンクがはってある。もうちょっと時間があるときにゆっくり読みたいのでメモっておく。
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コメント
Myブログを取り上げていただいてたようでありがとうございます。
なんか呼吸とかリラックスとか考えると、ハンドル幅も重要なのかもと思えてきました。
HC用のポジションってもっと他のとこに答えがあるのかもしれないなと。案外、フラットバーが良かったりして。
投稿: ますらお | 2014年6月 9日 (月) 21時11分
それはあるかもしれません。私は、この冬、ハンドルのブラケット部を20mm広げたらずいぶん呼吸が楽になりました。サイズ的には同じシャローなのですが、前はFSAでブラケット部が下ハンより20mm狭くなっていたのです。以来、トップを持つときもなるべく手の間隔を広くしています。
最近、ほかのポジションも、上りにほぼ特化するヒルクライムレース時には変えたほうがいいんじゃないかとか、いろいろ考えています。こういうことを考えるの、好きなものですから。まあ、下手の考え休むに似たりで、私のレベルでは、とにかく練習したほうが強くなるのかもしれませんけど。
投稿: Buckeye | 2014年6月 9日 (月) 21時46分