奥武蔵グリーンライン
今日は、去年、何回か一緒に走ったO氏と奥武蔵グリーンライン+α。『CYCLO TOURIST Vol.10 日本の峠200選』にあった奥武蔵グリーンラインのコースを中心に、O氏の奥さんの実家がある青梅発着としたコース。峠のデパートと言われるあたりで、とにかく峠の数が多い。標識が整備されているものだけでもたくさんあるし、標識もなく、なんとなく越えてしまった峠もたくさんあった。
■北向地蔵
いつもひとりで走るので自分の姿が入った写真はないのだが、今回はO氏が撮ってくれたので。
■大きな岩と祠
O氏はツーキニストで私よりも自転車歴はずっと長いけど、ロングライド系はしたことがなかった。で、去年、八ヶ岳高原サイクリングで坂とロングライドにめざめ、自転車も新調してあちこち走りに行っているらしい。今日のコースもO氏が組んだもの。O氏は、去年に比べると体重が少し落ちたこと、最大ギア比が大きくなったこと(フロントに44/30のコンパクトを装備している)からか、登攀力が格段に上がっていた。去年一緒に走ったときは、上り坂になると分かれて頂上で私が待つという感じだったが、今回は、私が少しゆっくりペースにすれば一緒に上っていける。
■傘杉峠
■ぶな峠
木偏に義と書いて「ぶな」と読むらしい。JIS漢字に入っていないようで、パソコンでは出てこない。
■狩場坂峠
■大野峠
■高篠峠
■白石峠
白石峠は有名だが、標識はなんとも味気ないコレしかないらしい。
トラック屋台で飲み物や食べ物を売りに来ている人がいて、サイクリストやトレイルランナーなど、たくさんの人が休んでいた。
■サイクリストがいっぱい
■半生大福
凍らせた大福が半解凍状態になったもの。これはいける。
白石峠から少し下ると食べ物のお店がいくつか。そのひとつでお昼にすることにした。お昼は「けんちんうどん」。O氏も私もそばの気持ちだったのだが、残念ながらそばは品切れだった。
■けんちんうどん
■正丸峠
■山伏峠
■小沢峠(なぜかとっても立派な標識)
峠のデパートというくらいでたくさんの峠があるのだが、その分、一つひとつは小さめというか、1時間も1時間半もえんえん上り続けるようなところはない。傾斜が急な部分もないではないが、10%超がずっと続くとか20%前後が出てくるといっためちゃくちゃなことにもならない。だから、楽しく次から次へと越えていける感じ。達成感より楽しさを強く感じコースだと思う。
総走行距離107km、獲得標高2164m、所要時間7時間06分、消費カロリー2171kcal。
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