和田峠アタック×3本
土曜日の高尾輪行が不完全燃焼だったので、今度は和田峠アタック。
■和田峠は桜が満開だった
高尾駅の北口にむけて歩いていたら、ホーム脇にパン屋さんがあることに気づいた。きなこクリームの天狗パンというものに興味を引かれ、1個お買い上げ~。
■きなこクリームの天狗パン
クリームがじゃりっとした食感でちょっとおもしろい。チャンクの入ったピーナッツクリームに近いかも。今後は、北口に出るとき、出発時にこれを補給にしてもいいかな。
ウォーミングアップとしてゆっくり和田峠の下まで走る。バス停の終点でトイレ休憩をしたあと、サイコンのラップスイッチを押して和田峠アタックに入る。目標は平均250W。20分くらいの短いヒルクライムなので、そのくらいは出せるはず。
■和田峠1本目――タイムは18分54秒と、去年の7月ごろに比べて2分ほど短縮。平均出力は248W。最大心拍165bpm。それなりにしんどかった。ツール・ド・八ヶ岳よりきつい感じがしたかな(←やはり、ツール・ド・八ヶ岳は楽をしすぎたんじゃないかな)。20分くらいなら平均250Wくらいは十分に出るってことね。
峠の茶屋でコーラを買って休憩(200円と高いのだけれど、自転車ラックを用意してくれたりしているので、たまには買わないと)。その後、来た道を戻って2本目へ。
■和田峠2本目――タイムは20分9秒。なんか楽だと思ったら平均出力は232W(^^;) 1時間くらいのヒルクライムなら、平均出力240Wくらいはめざしていいのかも。
2本目の下りで、固定用ゴムが切れ、サイコンが地面に転がった。自転車のちょっと先をバウンドしながら転がっていくサイコンを見て、思わず、「あ、あ、あ~!」と声が出る(^^;) 可動部分はほとんどないから壊れないとは思うけど、なんてったって高い品物だから。この冬にサイコン用ステーを交換したらゴムで止めるタイプで、かなり振動するのであぶないかなぁとは思っていたのだけれど。とりあえず、持参していたガムテープで仮止めして走ることにする。
■和田峠3本目――タイムは20分37秒、平均出力は225W。やっぱだんだん落ちてくるか。
それにしても、今日は自転車が多い。きっちり走っている人もいるが、押して上がっている人もいる。はじめてここに来たとき、「みんな、こんな坂、上がれるんだ」と驚いたが、それは私の思い違いだったらしい(^^;)
3本目終了後は裏和田へ下り、大垂水峠へと向かう。途中、富士の展望台から富士山が見えた。
■写真ではほとんどわからないが富士山が見えている
がが~っと下った先、甲州街道に出るところが、一昨日、甲州街道から入った脇道だった。それならと甲州街道ではなく、脇道の激坂へ。
大垂水峠はフロントミドルの39Tで十分になった。スプロケットも1枚くらい余っているかも。去年、初めてきたときは、インナーローでようやくあがったんだけど。
走行距離60km、獲得標高1700m、所要4時間10分ほど、平均時速14km/hr。
帰宅後、サイコンは固定用台座まで一体となっているステーに戻した。
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