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2014年3月20日 (木)

この1年間における体組織の変化

1年ほど前、自転車に本格的に乗りはじめ、体重が急激に落ち始めた。で、2~3週間したところで、体重計(体重と体脂肪率簡易計測のみ)を体組織計に買い換えた。その記録が1年たまったので、トレンドを見てみたい。

■体重の変遷

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■全身体脂肪率の変遷

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■左右足筋肉量の変遷

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体重は(自転車に乗りはじめた76kgから)65kgくらいまでは1kg/週くらいのペースで落ちたあと、増減はありつつも、全体のトレンドとしては微減。64kgに「目標値」の線が引いてあるが、これは別に64kgを目標にしているのではなく、トレンドがわかりやすい位置に線を引いたら64kgだったというもの。

全身体脂肪率も体重と同じトレンドで、(自転車に乗りはじめた28%くらいから)12%くらいまで一気に落ちたあと、増減はありつつも、全体のトレンドとしては微減。このところはだいたい10%くらい。

その間、左右足筋肉量は、絶対値としてはあまり変わっておらず横ばい。ただ、ペダリングのパワーは上がっている実感がある。体幹がしっかりしてきたこともあるのだろうし、両足についても、スキルが向上しているほか、筋肉も締まってきたからではないかと思う。あと、おもしろいのが、乗りはじめたころは左右でかなりあった差が小さくなってきていること。昔のフィギュアスケート選手時代の影響で右足のほうが強かった(フィギュア選手は着地足のほうが強くなる)のが、だんだんと筋肉の付き方が自転車型になってきて、左右のアンバランスが小さくなってきたのではないかと思う。

いいかげん、いい年なので、ここから先、あんまり体重や体脂肪率を落とすのは無理が出そうな気がするので、目標としては、体脂肪率8%くらい、かなぁ。なんとなくで根拠はないのだけれど。そのくらいまで体脂肪率が落ちれば体重もそれなりに落ちるだろうし。体重が落ちれば、その分、ヒルクライムが速くなるのでちょっと楽しみ。

ヘタレヒルクライム仕様でトリプルにしているクランクをコンパクトにすれば機材のほうもかなり軽量化できるし、かなり脚力がついてきたので、勾配20%超なんて超激坂でもなければそれで十分なんだけど……ついでにリアを11速化すると、アルテグラの11/32スプロケットが使えて、いまとギア1枚も違わない状態が実現するんだけど……ま、もったいないかな、と。コンポ載せ替えるとかなりかかるので。

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