こばっかい国公立剣道大会
こばっかいの剣道大会、たまには応援に行こうということで、けっこう勝てる可能性が高い国公立の剣道大会へ。私立高校が出てこないので勝てる可能性が高いということらしい(私立には強いところが多い)。
会場に着くと……むっとする臭い(--;) 剣道はこれが、ねぇ……。
■試合会場
試合は5人1チームの団体戦。こばっかいは次鋒である。今回はフリーオーダー制で、毎回、順番を好きに変えていいらしいが、こばっかいのチームは不動のオーダーだった。
■相手の面打ちをふせぐこばっかい(右)
■こばっかい(向こう側)の胴(決まってないけど)
■得意の籠手(決まってないけど)
3校による予選リーグを2勝(全勝)で抜け、決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメントの初戦は、「あそこに当たったらやばい」と言っていた若葉総合。先方は、軽くけちらして次の試合に向けた準備体操にしようというくらいのつもりで出てきたはず。先鋒の1年生は順当に1本負け。次鋒のこばっかいは、半ばに得意の(それしかないとも言う)出籠手で1本先取。そのあとも粘って粘って、結局、1本勝ち。お~、全敗は免れたよ、よかったね~。中堅は瞬殺で2本負け(あとで聞いたら、相手チームでも一番強い人だったらしい)。やっぱり力が違いすぎるかと思っていたら、副将は1本勝ち。星は五分なので、大将戦に勝てば番狂わせになる(負けるか引き分けると団体戦としては負け)。こばっかいのチームの大将は、勝ちが決まっていると気合が入らず格下にあっさり負けたりするのだが、逆に、大将が勝てば試合が決まるという場面では別人のような試合をする。で、中盤で1本先取。相手の大将は一瞬、後頭部に手を当てて首を振っていた。信じられんってとこだろうか。結局、大将戦も1本勝ち。試合時間終了の瞬間、相手の大将は天を仰いだ。
番狂わせでベスト16に進出したこばっかいの高校、ベスト8をかけた戦いは0勝4敗1分けと順当な負け方をした。ベスト8まで進出できれば表彰されたんだけど、なんかもう、地力が違いすぎてどうにもならんって感じ。こばっかいたちに負けた若葉総合の先取は、俺たちならもっとまともに戦えるのに……と思いながら見ていたことだろう。
結局、この日のこばっかいは2勝2杯。筑波大付属駒場戦で負けたのはいただけないが、まあ、悪くない内容だったと思う。
■試合後のミーティング
試合会場は大学だったのだが、日曜日で学食などは開いておらず、私とお世話係は、試合後、駅前のCoCo壱番屋でお昼。
■野菜をプラスしたとん勝つカレー
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