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2013年8月24日 (土)

ツール・ド・美ヶ原のコースを一部試走

明日の信州聖高原グランフォンドに参加するため、今日は前泊。というわけで、麻績(おみ)村へ行く途中、ツール・ド・美ヶ原のコースを試走してみることにした。

ただ、出発前にやらなければならないことがいろいろとあって出発が遅くなり、ツール・ド・美ヶ原のスタート地点に到着したのが2時半ごろ。コース全部を走ると往復で最低でも2時間半、できれば3時間はみておきたいところ。また、ツール・ド・美ヶ原は最初に勾配17%の劇坂区間があることで有名なコースで、コース試走前にできれば30分くらいウォーミングアップでそのあたりを走っておきたい。一方、信州聖高原グランフォンドの受付に間に合わせるためには、松本を5時に出たのでは遅い。

というわけで、ウォーミングアップなしで無理せず上り、1時間くらい上ったら下りることにする。

急いで用意して2時45分に走り出し。浅間温泉を抜けてすぐに劇坂区間に入る。15%くらいの坂が100mか200mくらい続いたあと、道が左に曲がるあたりが17%の区間だ。ヘタレヒルクライム仕様で私のロードバイクは最小ギア比が1なのだが、そのくらいあると17%をシッティングで上ることも可能。今回は17%直前でインナーローからリアを2速あげ、ゆっくりめのダンシングでクリア。そのあとしばらく続く14%の区間はシッティングに戻してクリア。この区間、歩いてしまう人も多いらしいが、ライドオンで切り抜けられるのは確実なようだ。

結局、獲得標高1000m、距離にして15kmほどでUターン。コース全体を走るのは別の機会にしよう。

急いでいたので写真はなし。カメラは一応持っていたのだけれど。

そうそう、美ヶ原側から下ってくる車、何台もとすれ違ったのだけれど、ときどき焦げ臭い車がいたのが気になった。エンジンブレーキなし、フットブレーキのみで下りてきてブレーキが焼けた臭いなのではないかと思う。怖いよなぁ。過熱でベーパーロックでも起こして突っこまれたりしたらたまらない。

戻りの途中で道を間違え、少し大回りをして車に戻る。急いで自転車を片付け、サイクルジャージのまま車を運転していく。信州聖高原グランフォンドの受付をするホテルについたのは、受け付け終了の6時を2~3分過ぎたところだったが、受付はしてもらえた(^^;)

■本日のライド-総走行距離33km、獲得標高1130m、所要時間1時間57分(休憩込み)、消費カロリー987kcal

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