野辺山~馬越峠(リベンジ)
自転車屋さんを紹介してもらい、先日は八ヶ岳高原サイクリングを一緒に走ったO氏が来られたので、ふたりで走りに行くことにする。コースは、私の希望で去年のリベンジ、野辺山~馬越峠である。
遅めの朝ご飯を食べたあと、野辺山駅まで車で移動して走り始める。走り出しは11時くらいかな(^^;)
馬越峠は去年、死にそうになりながら上ったのだが、今年は、きついのはきついけれど、足をつきそうになることもなく、順調にクリア。
■馬越峠から
■一緒に走ったO氏
去年は馬越峠で死んだので南相木ダムへ行くのはあきらめたが、今年は余裕があるのでダムまで足を伸ばしてみることにする。分岐点からけっこうな坂で下る。ここは往復なので、ここ、あとで上るわけねぇ。
距離表示からも、サイコンのナビもそろそろダムのはずというところまで行ったのだが、ダムが出てこない。もう少し先にあるのかもとは思うけれど、様子がよくわからないので、あきらめて戻ることにする。戻る地点から川の下流を見ると、巨岩に木が生えていた。
■巨岩に木が生えている
上った道を下る途中、10人ほどのグループが休んでいるところの脇を通過。わき水でもあるらしく、水をくんでいる。このあたり、水もくめないねと話した直後だったので、先行するO氏に追いつき、水場があるらしいと話して戻る。冷たい湧き水だった。
分岐まで上り返したあと、南相木村にむけて下る。下り始めてわりとすぐにそば屋があったので立ち寄る。O氏は田舎そば(安曇野。安曇野産のそば粉を使ったもの)、私は変わりそば(けし切り。ケシの実が練り込まれているらしい)。
■けし切りと安曇野
そばを頼んだあと、All Freeがあることに気づき、ふたりで頼む。いや~、こういうとき、ふたりいると楽しい。
■All Freeで乾杯
ゆっくり休んでからまた走る。野辺山への分岐をすぎてトンネルに向けて坂をあがる。去年は、この坂がもう上がれず、休み休みになっていた。6~8%くらいの坂なので、特に問題なくあがる。
■坂を上りきったトンネルの入り口にて
■同行のO氏も少し遅れて到着
トンネルをすぎて少し下ると国道141号線。コースとしては左折だが、いったん右折し、自販機で飲み物を購入。休憩中にロードの人たちが何人か通過していった。
休憩後、野辺山方面に少し走ったところから脇道にはいる。私にとっては今朝も走った上り、O氏にとっては初めての上り。ところどころ10%超が出てくる。30分ほどで上りきり、天皇皇后来訪記念の碑に到着。
上りらしい上りはこれでおしまい。あとは、ごく短い坂やごく緩い上りしかない。
まずは国道141号まで下る。この道が意外に走りにくい。ほぼ一定間隔で道路に横線が入っており、その揺れが響くのだ。自動車やオートバイなら気にならないのだけれど。
国道141号に出たあとは、野辺山駅まで国道を走るコースと畑の中を走るコースが考えられる。『甲信越スポーツサイクリング・コースガイド』にあったのは畑の中コースなので、そちらを走る。去年、畑の中を走ったときは、1%の上りが上れないほどへろへろだったが、今年は特に問題なく走る。この道、車が少ないのはいいが、路面が荒れている部分が多くて走りにくい。
畑の中を走っていたら、鹿の母子と出会った。白いお尻がとても目立つ。
■鹿の母子
本日の走行距離は72.5km、獲得標高1660m、所要時間6時間30分。早朝の分と合わせると、走行距離103km、獲得標高2260m。
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