第1回信州聖高原グランフォンド後泊
イベント前夜は暑くてイマイチよく寝られなかったが、後泊はぐっすり寝て5時ごろに起床。
帰りの荷物をまとめたり雨のなかを走って汚れた自転車を軽く掃除したりしたあと、朝風呂に行く。軽くつかるくらいのつもりだったのだが、今回のイベントを主催した方々と一緒になったのでいろいろと話を聞いて長湯してしまった。
信州聖高原グランフォンドの主催は基本的に東京エリアでヒルクライムレースやグランフォンドなどを主催しているKFCトライアスロンクラブ(青梅市トライアスロン協会)。それがどうして聖高原で?と尋ねてみたところ、たまたまこちらに縁のある人がいて、去年、様子を見に来たらいいところなのでやることにしたとのこと。開催にあたっては、例によって警察のOKをもらうのがたいへんだったらしい。特に今回のグランフォンドはコースが4警察署にまたがっているので。
そういえば、昨日、私は約6時間で完走し、2時半ごろにゴールしたのだけれど、トップの人はその1時間前にゴールしていたとのこと。想定外の速さで、ゴールの準備ができる前に来てしまって大変だったらしい。その人、毎週末に200kmくらい走っているとのことで、今回のコースは楽勝だったのだろう。
イベントを主催する側としてはけがの類いが一番気になるそうだ。ヒルクライムレースでも、ゴール直前に脱水症でぶったおれる人が出たりするらしい。「昨日、崖からダイブしちゃった人は大丈夫だったんでしょうか」と聞きたかったが、ぐっとこらえた。
朝食は昨日の夕食と続いてT氏と。朝食後にT氏を見送ってから自分も車で出発する。
戻りは乗鞍を走ろうと思っていたのだけれど……事前リサーチが悪すぎて、結局、入り口まで行っただけで戻ってくるはめになった。
失敗の第一は行き方。いろいろミスって、移動に時間を食ってしまった。
第二の失敗は車を道の駅風穴の里に置いて走りだしたこと。ここから乗鞍のスタートまで比較的平坦な道が15kmかなぁなどとなぜか思っていたのだがとんでもない。距離は20km近いし、その半分はつづら折りでどんどん高度を稼いでいく。12%とか14%なんて勾配の数字も見えた記憶が……(^^;)
第三の失敗は家に帰らなければならない時刻から推測したタイムリミットを計算まちがいしていたこと。
たくさんの失敗が重なって、結局、乗鞍高原で引き返すことになった。
■駐車場は来週末、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍で閉鎖
一昨日の美ヶ原といい、なにをしてるんだか。
本日のライド-総走行距離38km、獲得標高750m、所要時間1時間45分
事前リサーチをきちんとして、さっと移動して走りはじめれば、上まで行く時間、十分にあったと思うなぁ。
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