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2013年6月18日 (火)

定例の奥多摩往復(自転車)

4時起床。起床時の体重66.05kg、体脂肪率13.4%。

5時締め切りで提出された課題の一覧を学生さんに送付後、5時50分ごろ走り出し。10日ほどあいだがあいたからか、細かな忘れ物をしてしまい、走りかけて取りに戻るというのを2回もくり返してしまった(^^;)

前回、5時半発と比べて車が多い。っていうか、6時発に近い感じ。やはり、ここ30分が大きく違うということなのだろう。

自転車は、先日の東京ヒルクライムHINOHARAステージ後、ハンドル高を16mm下げている。手がハンドルから上に押し上げられている感じで、そのせいか、肩があがってしまうことが多いように思ったので。いままではシート上面-25mmくらいと初心者仕様だったが、これでシート上面-40mmくらいと、ロードバイクとしては比較的高め、くらいになった。

武蔵五日市駅まで1時間5分。時間が短くなったのは、平地巡航速度が35km/hr近くまで上がったからだろう。ハンドルを下げたのはよかったようだ。肩から腕にかけて力がかなり抜けるようになった。

ペースが速いせいか、今日は体への負担が大きい気がする。なので、上川乗まで一気にいかず、サイクルステーションになっている桧原村地域交流センターで小休止。

■サイクルステーション(桧原村地域交流センター)

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■自転車ラックには東京ヒルクライムのステッカーが貼られている

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wiggle東京ヒルクライム サイクルステーションネットワーク」ということで、檜原村など奥多摩のあちこちにサイクルステーションが設置されているのだ。といっても、こんなに朝早くだと自転車ラックがあることくらいしかメリットがなかったりするのだけれど(^^;) でも、施設がオープンしている時間なら、トイレや水道が使えるというのは大きなメリットだろう。

上川乗交差点少し手前でトイレ休憩。先日の東京ヒルクライムHINOHARAステージのとき、たくさんの人が立ち寄っていたので気づいた場所だ。

■東京ヒルクライムHONOHARAステージコースの心拍

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それほど無理していない感じで58分45秒と60分切り。同じように走った前回は63分40秒なので、やはり、少しずつ力が付いているということなのだろう。最高心拍も少しは高くなっているようだ。途中、ふと気づいたら172まで上がっていたのだけれど、特にどうという感じはしなかったので。

途中、ペースががっくり落ちているところが2箇所あるが、最初はスピードセンサーのマグネットがずれていたからで、2箇所目はいったん止まってマグネットの位置を修正したから。

風張峠では止まらず、月夜見第一駐車場まで下って休憩。

■湿度が高く、けぶっている

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このあと、青梅側に下り、川野の駐車場をすぎて自動販売機があるところまで行く。体感的にとても暑く、とにかく喉がかわくので、自動販売機でコーラを購入。カロリーも補給できるし、カフェインもけっこう入っていていいってことらしい。冷たくておいしいけど、冷たい分、お腹に来なけりゃいいけどなと思いつつ、少し時間をかけてゆっくり飲む。

ハンドルが少し下がった分、前傾がきつくなったからか、腰から背中にかけてが少し張っているように感じる。軽くストレッチをして、奥多摩周遊道路に戻る。

■東京ヒルクライムOKUTAMAステージコースの心拍

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戻りの走りはいいところがまったくなかった。最初から足が重く、ペースがあがらない。どうにも脚が売り切れ気味。真ん中あたりでは、ついに少し休んでしまった。タイムも、54分ちょうどと前回の53分28秒より遅い。

前回は戻りもそれなりに走れたのに、今回、脚が売り切れ気味になったのは、ハンドルを下げてポジションの違和感が小さくなった分、そこまでペースをあげて走ってしまったからか。それとも、暑くてきついからか。はたまた、前半にHINOHARAステージコースを走ったとき、体感的にそれほどきついとは思わなかったけど意外に追い込んでしまったのか。

戻りも風張峠で止まらず、都民の森まで走り、ゆっくりと休憩する。ボトルが2本とも空になったので水を補給しておく。

もともとはもう少し走るつもりだったのだが、脚が売り切れ気味なので無理せず帰ることに決定。都民の森からは、武蔵五日市駅をめざして下りはじめる。下りなので下ハンを持ち、アウタートップに近いギアで足を回してはブレーキをかけてコーナーを回る、のくり返し。で、上川乗近くまで下ってくるとところどころ上りが出てくるのだけれど、そのあたりから左足のひざを中心に違和感が……なんか力が入らないというか、鈍痛がするというかで、坂を上れない。短めで切り上げて正解だったと思いつつ、ひざに痛みというのはまずいなぁ、このまま家まで帰れるのだろうかと不安になる(輪行セットは持ってきていない)。

ひざが痛いこともあり、戻りも桧原村地域交流センターのサイクルステーションで休憩。

再度、走りだしてみると、少しよくなった気もするし、よくなったのは気のせいかもしれないとも思う。まあ、とりあえずは下り基調なので、だましだまし武蔵五日市駅まで走る。

武蔵五日市駅に到着し、駅前のパン屋さんで休憩。

■武蔵五日市駅前のパン屋さんで休憩

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パン屋さん到着は12時45分くらいで狙ったとおり。実は、とある大学オープンキャンパスに申し込んでくれと頼まれていて、それが今日の13時開始なのだ。どのくらい人気なのかわからないけど、先着順なので、時間になったらすぐに申し込んだほうがいいのは確かである。

パンとコーヒーを買い、外のベンチに座って、とりあえず、申し込みサイトにアクセスしてみる。12時55分と時間前なのに、申し込みのページができていた。でも、目当てのコースに申し込もうとすると……13時スタートだと怒られてしまった(^^;) というわけで、パンとコーヒーでゆっくりしつつ、学部一覧のページを表示した状態で13時を待つ。

13時になった直後、当該学部のリンクをクリック。こんどは申し込みフォームが現れた。ところが意外に入力項目が多い。スマートフォンってふだんあまり使わないので入力にどうしても時間がかかる。瞬殺で、PCからじゃなかったから申し込めなかったなんてことになったら怒られるだろうなぁと思いつつ、とにかく、入力を進める。最後、申し込みのボタンをクリックすると……「申し込みを受け付けました」と表示された。よかった。お世話係とこばっかいに、申し込みが完了した旨、メールをしてミッションコンプリート。

武蔵五日市駅からは、35km/hr前後の巡航で戻る。道は自宅近くの一部をのぞいてあまり混んでいなかった。混んでいなかったのはよかったのだけれど、風があったかくて気持ち悪い。かなりの速度で巡航しているというのに、まるでヒルクライムをしているかのように汗がしたたり落ちる。

ふと気づいたら、左ひざの違和感がなくなっていた。ある程度の時間、休憩したら違和感がなくなったということは、筋肉の疲労が原因だったのかもしれない。だったらいいんだけど、下ハンを持っているとき脚の回し方がおかしいっていう可能性も捨てきれない(下ハンを持ってかなりの距離を下ったあと、ひざに違和感が出たので)。

2時過ぎに帰宅し、シャワーをあびて服を洗濯機にぶち込む。あまりの喉のかわきに耐えられず、ビールで一息(^^;)

ポジションが変わったせいか、全体にハイペースだったからか、それとも暑かったからか、体のあちこちが「いつもより疲れた~」と悲鳴を上げている。距離を伸ばさず帰ってきたのは正解だったのだろう。

本日のライド-総走行距離143km、獲得標高2012m、所要時間8時間30分(休憩込み)、消費カロリー3360kcal、帰宅時の体重64.10kg

ちなみに、体脂肪は7200kcal/kgなので、この1日で200gくらい減った計算になる(消費カロリーの半分弱が脂肪の燃焼によるとして計算)。

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