カメラ買い換え
実はだいぶ前なのだけれど、カメラを買い換えた。いままでは6~7年前に買ったデジタル一眼レフのオリンパスE-500。新しいカメラはミラーレス一眼のオリンパスE-M5。大きさはかなり小さくなった。
学生時代に持っていた一眼レフもオリンパスのOM-2(だったかな)だったりして、なぜか一眼はオリンパスばっかり。デジタル一眼レフにしたときも、今回のミラーレス一眼もレンズ規格が異なるのでオリンパスで揃える必要はなかったのだけれど、買おうと思ったときにいろいろと調べたら、毎回、自分にはオリンパス製品が一番ぴったりと思ってしまったという次第。
買い換える気になったのは、ミラーレス一眼が気になっていたところへオーロラツアーの話が持ち上がり、どうせならその前にとなったもの。ちなみに、古いカメラはにこばっかいにプレゼント。子どもたちふたりのうち、カメラが好きなのはにこばっかいのようなので。
買い換えは正解だったと思う。
カメラもレンズも小さく軽くなっているので、気軽に持ち歩ける。いままでは一眼を置いてコンパクトだけを持って出てしまい、「ああ、一眼を持ってくればよかった」と思うことが多かったのだけれど、そういうことが大幅に減少。
レンズは、ダブルズームキットでついてきた2本(14-42mm F3.5-5.6と40-150mm F4.0-5.6)に超広角系ズーム(9-18mm F4.0-5.6)を追加(マイクロフォーサーズ規格なので、35mm換算の焦点距離はこの2倍)。
超広角系ズームはオーロラ撮影には超広角のほうがいいと言われて買ったもの。私自身、昔から望遠系中心で写真を撮ってきたので超広角なんぞ買って大丈夫かと不安があったのだけれど、使ってみるとなかなかにおもしろい。これも、このごろついつい写真をたくさん撮ってしまう一因かも。
ここしばらくの写真で、角に向かってひっぱられたようなゆがみが出ているものがけっこうあるが、それが超広角で撮ったもの。
写真の写りは……カメラもE-500からE-M5でかなりの進化があったらしく、とてもきれいに写る。ウデが大きく向上したって気になってしまうくらい。私は暗い室内でもストロボなしで撮りたがるのだけれど、高感度での描写力に格段の差があるように思う。マックスの感度が20倍と大きく差があるので、その分が余裕になっているのかもしれない。
こうなると色気が出てきたりして、望遠系の明るい単焦点レンズも欲しいなぁなどと思ってしまう。シャッタースピードも高速化されているしで、感度を低めにすれば絞り開放で撮るなんてことがPLなしでできそうだし。
というわけで、比較的手頃なところで45mm F1.8も先日追加。75mm F1.8なんてすごくよさそうなのだけれど、こちらは実売価格で10万近くもするのでさすがに手がでないというか、そこまでカメラに入れ込めないというか、である。
| 固定リンク
「雑記-その他」カテゴリの記事
- 今日も今日とて新宿の居酒屋(2024.11.21)
- ポッドキャスト収録から打ち上げ(2024.11.18)
- ノートパソコン復活(2024.09.16)
- キイロスズメバチに巣を作られた(2024.08.28)
- 四捨五入で70歳~(2024.07.10)
コメント