自転車(高尾~雛鶴峠)
今日は自転車で高尾~雛鶴峠の往復。『関東周辺スポーツサイクリングコースガイド』(↓)で、「定番トレーニングコース」と紹介されているコースから混雑した街中をカットし、高尾発着としたもの。
もともとは奥多摩一周のコースを走ってみようと思っていたのだけれど、昨日、ゆっくりとはいえ高尾山に登った直後なので一段楽と思われるこちらのコースを選択。
朝は仕事を1本納品するなどゆっくり出発したので、また、9時半ごろに駅着。
輪行も2度目でかなり慣れたみたい。最寄り駅でのパッキング時間が10分、高尾駅での組み立て、走行準備も全部で10分くらいと先日のだいたい半分くらいですむようになった。こないだはあちこちやりなおしたり、輪行のやり方を書いたメモを確認したりとかいろいろあったからなぁ。
高尾駅から大垂水峠を越えて相模湖へ。相模湖ICをすぎたところで相模湖を渡る。
■相模湖をわたる橋の上で
ここまでは車が多いが、このあとはぐっと少なくなる。また、相模湖から先は信号もないに等しい。というわけで、とにかく走りつづける。ただ、今回、Garmin Edge800Jのナビ機能がうまく働かず、コース上を走っているのに迂回しろとの指示がくり返し出る。もしかして本当にコースから外れているのかと、しばらく止まって携帯で位置確認をしたりとか。で、正しいコースを走っているのに、なぜか迂回指示が出るらしいとの結論に。迂回指示は無視すればいいっちゃいいのだけれど、心拍やケイデンスなどのデータを表示する画面から迂回指示の画面に切り替わってしまうのがうるさい。戻しても戻しても、すぐにまた迂回指示になってしまうのだ。
ともかく、上り基調でず~っと走り、獲得標高900mあまりで折り返し地点の新雛鶴トンネルに到着。ここまでの所要時間は2時間ちょっと。
ここまではなるべく走りつづけることにしたので、下りで写真を撮ってみた。撮影ポイントは、上りで目安をつけておいた。(昨日、新しいコンパクトデジカメがおかしいと書いたが、原因は充電器とバッテリーの接触不良だった模様)
まずは新雛鶴トンネルそばで飼われていたヤギ。なしてヤギ?
新雛鶴トンネルから少しくだったところに雛鶴神社というものがあった。一応、水道らしきものがある。水が切れたらここで補給する?
そうそう、ガイドブックでは「真夏以外は涼しい場所なので、ウインドブレーカーは必携」と書かれていたが、今日はけっこう暑いし、戻りは下り基調とはいえところどころ上りがあるので、ウインドブレーカーはいらないだろうと下りはじめたのだけれど……雛鶴神社でウインドブレーカーを着ることにした。お腹が冷える兆候があったので。で、ある程度降りて気温があがったところで脱いでしまう。自転車はこのあたりをこまめにやる必要があるようだ。
■道ばたの桜が満開だった
■山肌も含めてあちこちに桜がある
■バス停の名前がすごい。ちなみに本数は平日4本/日、土日7本/日らしい。
相模湖近くでそろそろ右折だと思いはじめたころ、右折の指示が出たので右折したらオフコース・アラートが発報し、戻れとの指示。また誤報かと少し走ったのだが、やはり不安になり、自転車を止めて携帯で場所を確認すると、1本前で曲がってしまったらしい(--;)
■相模湖近くも八重桜が満開
高尾山のケーブルカー乗り場近くのお店で桜のジャムを買う。
■土日に比べると人が少ない高尾山のケーブルカー乗り場付近
高尾駅からは輪行で帰宅。
走行距離78.6km、獲得標高1520m、所要時間(休憩込み)4時間20分
奥多摩一周だと獲得標高が2100mあまりと今回の約1.5倍でルートラボの想定所要時間は5時間半。先日の和田峠も今日の雛鶴峠もルートラボの想定所要時間よりは短い時間で走りきっていることを考えると、奥多摩一周もそれなりの時間で走れるのかもしれない。ただ、武蔵五日市から風張峠まで1000m近くを一気に上るのが不安。いまの私で走れるのだろうか。このコースが走れるようになれば、たいがいのロングライドイベントは大丈夫なんじゃないかと思うのだけれど。
| 固定リンク
「自転車-ライド」カテゴリの記事
- カナイチ(DNF)(2024.07.20)
- ニセコクラシック2024――羊蹄山周回サイクリング(2024.06.17)
- 大周回旅行(6日目)アワイチでネコと事故る(2024.05.29)
- The PEAKS R15@石鎚山をメインとした大周回旅行の計画(2024.05.23)
- スマートコーチング仲間の「自走で麦草峠」にお迎え参加(2024.04.29)
コメント