ロボットセミナー@未来館
芝浦工大生涯学習センターが行っている子ども向けのロボットセミナー、いつも参加している多摩六都は抽選に外れて参加できず。いい加減ほかのこと(ほかのロボット)をやってもいいと考えている親はいい機会だと思ったのだが、子どもたちは、どうしてももう1度やりたいと言う。仕方がないので未来館で行われるロボットセミナーに申し込んでみた。
結果、こちらは抽選を通って兄弟ふたりとも参加できることに。こばっかいはスパイダー(選択肢なしの一択)、にこばっかいはボクサー(スパイダーも選べるが、去年の準優勝が悔しかったらしい)。
今回、参加するにあたり親が出した条件は、「事前に十分なレベルまでロボットが仕上がっていること」。3日間連続で行われるため改造の時間がないこともあるし、機体などは同じモノがあるのだから事前に作ることも可能なのだし。ふたりとも、昨年の全国大会に出たのだから、そのくらいしなければもう一回、参加する意義もないだろう、と。
結果……にこばっかいは何もせずにうだうだ……(--;)
こばっかいは、今回はすくいとる形にしたいと言ってシャベル型のマシンが一応、できていた。直前、我が家的マシン検定をしてみると……20個のピンポン球を取り込むだけで2分半以上かかる(--;) 予選リーグの試合時間は2分だぞ? ピンポン球が置かれているところまでフィールドを往復する時間とシュートする時間を考えると、少なくとも1分で取り込めなきゃどうにもならんだろう。
というわけで、ふたりともキャンセルしようかという話になったのだが……未来館側で申し込むにあたり、いろいろと調べたりなんだり、お世話係にかなりの負担がかかっている。キャンセルすればそれが全部パー。それももったいないということで、一応、参加させることにする。
直前、シャベル部分の改良を試みるこばっかい。シャベルが斜めになってもピンポン球が取り込めるように、シャベル前端が左右に振れる形を作ってみるが……どうもうまくないとのこと。もっと基本的なところをなんとかしたほうがいいと思うが、今回は、なるべく口も手も出さないことにしているので、「やっぱりね……」の一言でおしまいにする。
日程は8月4日(水)~6日(金)。未来館にゆくのは初めてなので、4日は私が送ってゆく。受付をすませて私は家へ。仕事がいろいろ間に合ってなくて……。
足は高速にしたいと言っていたが、4日、戻ってくると「足は低速しかダメなんだって」と残念そう。このところ、少しずつ改造が制限される方向だったのでそういうことなのかなぁ。
5日は子どもたちだけで往復。こばっかいはシャベルなど機体の材料を持ってゆき、いろいろ作ってみるとのこと。はいはい、がんばってね。にこばっかいは、古い機体からパーツを取りつけられるように本体部分の改造だけをしてくるつもりらしい。
5日、戻ってきたこばっかい……「足は高速でいいんだって。高速にしてシャベルを工夫したら、スタートからピンポン球を取り込んでゴールへ移動するまでで50秒前後だった。シュートする部分は持ってゆき忘れたパーツがあって作れなかった」だそうだ。
5日夜はとにかく改造。古い機体からパーツを移植するだけのにこばっかいも、手順と要領が悪くて時間ばかりがかかる。どう作ればいいのか決まっていないこばっかいにいたっては何をか言わんや。結局、まだまだ全然という状態で、にこばっかいは11時、こばっかいも11時半ごろに就寝。
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