近所のネコ
我が家には昔、子ネコがいたことがある。寒い日に捨てられて死にかけていたのをこばっかいが見つけ、保護したのだ。とても人なつっこい子で、ヒザで丸くなるのが大好きだった。ホントに小さいころはよく肩に乗せていたので、ついた名前が「テト」。風の谷のナウシカでナウシカの肩に乗っていたキツネリスの名前だ。
生後半年ほど我が家で飼っていたが、結局、ネコ好きのお宅に引き取られていった。
子どもたちはけっこう残念だったようで、最近、近所の野良で人なつっこいのがいる、アレを飼いたいとよくかまっている。昨日は、じっくり時間をかけて近づき、お腹をなでてきたのだそうだ。
今日は餌づけするんだとキャットフードをおこづかいで購入。あげに行ったら、こいつと一緒に白いネコがいたという。
- (こばっかい)
- 変なんだよ。白いヤツ、小さいくせに強くて、そいつばっかり食べるんだ。
- (Buckeye)
- 何が変なの?
- (こばっかい)
- だって体格が小さいほうが強いなんて……
- (Buckeye)
- お父さんとお母さん、どっが大きい?
- (こばっかい)
- そうか!?
- (にこばっかい)
- でも、お母さんのほうが強い!
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コメント
今朝は6時のめざましで子どもたち二人とも飛び起きてきました。朝ご飯あげるんだって……お世話係は「やればできるんじゃん。その力をほかでもプリーズ」と言っておりました。
投稿: Buckeye | 2009年10月15日 (木) 18時51分
Buckeyeさん
昔の翻訳フォーラムって、猫好きな方がとても多かったですよね。
この記事を読んで、「百万回生きた猫」という絵本を思い出しました。最近になって初めて読んだのですが、大好きです。ググるとあらすじとか画像とか出てくるので、よろしければググってみてください(^^)。
投稿: Aki | 2009年10月15日 (木) 19時28分
今もネコが好きな人、多いと思いますよ。っていうか、翻訳者にはネコ好きが多いような気がします。家にこもる仕事なので、なんとなくネコ的なのかも、なんて思いますけど(根拠なし^^;)。
投稿: Buckeye | 2009年10月15日 (木) 20時33分