近所のネコ－その後

先日書いた近所のネコ、子どもたちは連日、朝晩、少しずつエサをあげにいっている。

その結果判明したこと。

3匹の兄弟らしい。黒っぽいの（左）と白っぽいの（中奥）と茶色っぽいの（中手前）。

このうち特に人なつっこいのが黒っぽいの。

すっかりなついた感じで、子どもたちが行くと小声でなきながら駆けよってくる。エサを食べ終わっても回りをうろうろして、体をすりつけてきたりする。耳の後ろとか掻いてやると、気持ちよさそうにぺったりしてしまう。お腹をなでても怒らない。エサをあげたあと、子どもたちが家に帰ろうとすると、縄張りの外れまでついてくる。

ウチの子にするなら、この黒っぽいヤツでしょうね、やっぱり。

ただまあ、家で飼えるかどうかはまだ不明。男3人は飼いたい派なのだが、お世話係が飼いたくない派なので。

(お世話係)

君たちは3人とも家で飼いたいんだよね？

(男3人)

うん。

(お世話係)

お母さんは家で飼いたくないの。

(Buckeye)

3対1だね(^^)

(お世話係)

(--;)

(こばっかい)

お母さん一人で4票分あるからなぁ……

(Buckeye)

いや、拒否権があるんだよ。発展途上国（こばっかいとにこばっかい）が何を言っても、力のある先進国の拒否権にあうとどうにもならない。お母さんは常任理事国ってわけだ。

(こばっかい)

あ、じゃあ、僕は×××みたいに核兵器持って瀬戸際外交で対抗しなきゃいけないんだ……

(Buckeye)

そうそう、お母さんは米国で……...(((;^^)

(お世話係)

なんですって！？

(Buckeye)

フランスがいい？

(お世話係)

なんかひどいこと言われてる気がする……

(お世話係)

ともかく、ネコがいるから大変になるのはイヤ。散らかっててネコの毛が掃除できないからお母さんが片づけからするとかっていうのはなし。君たちがちゃんとすること。できなかったら飼わないからね。