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2009年10月 1日 (木)

こばっかい骨折

昨日は翻訳フォーラムの「ツール勉強会」。その後、打ち上げを兼ね、骨折が直ったbaldhatterさんの快気祝いがあった。

我が家からは、「「に」と「を」」で子どもたちがパン「を」つけて食べていた清里ジャムを快気祝いとして差し上げた。

そして今日。

都民の日で学校はお休みだけど、こばっかいはサッカーの部活で学校へ。と、先生から電話がかかってきた。「手首のあたりを骨折したらしい。キーパーの練習でボールを受けたら手が変な感じに曲がった」とのこと。急ぎの仕事をしていたので、とりあえず、先生にお願いして病院へ連れていってもらう。

しばらくしたらまた電話がきた。「病院の先生が親族と話をしないといけないと言われている。これるか」とのこと。そんな話じゃ是非もなく、なんとか行くしかないでしょう。それにしても、学校の先生ではダメで親族にしか話せないって、なんかヤバイのか?

でかける用意をしながらお世話係に電話。折れてしまったものはあわてても仕方ないし、親がどうこうできるものでもないので、連絡を入れるつもりはなかったのだが、ヤバイ雰囲気なら一言、とにかく連絡しておくべきだろう。ちょうどお昼休みの時間帯で電話がつながる。

(Buckeye)
練習中、ボールで手首を骨折したそうだ。
(お世話係)
どっち?
(Buckeye)
聞いてないけど、たいがい利き手だろ? 利き手から出るものだから。
(お世話係)
……
(Buckeye)
こうこうこういう話で、これから病院に行く。
(お世話係)
それってどういうこと?
(Buckeye)
わからない。だけど、なんかやな感じだよね。

いや、利き手かどうか、私もちょっとは気になったのだけれど(ホント)、それを早くに聞いてもどうにもならないしとあえて確認することはしなかった。

病院に着くと……処置は終わっているそうだ。なんか、そのあとの説明で「あなたで判断できるのか。この子に対する責任を負えるのか」みたいに聞かれて詰まったら、親族を呼べということになったらしい。

先生の話を聞くと……レントゲン写真を見ながら、ここがこう折れて、こう処置して……このあとの通院をどうするかとか、こんな症状が出たらすぐに病院へとか、ま、一般的な話ばかり。そのくらいなら別にわざわざ親を呼ばなくてもよかったと思うんだが……。

ともかく。

折れたのはやっぱり利き手の右手。手首のちょいヒジ寄りの部分、太いほうの骨が折れていた。狂った位置を整えたので、このままくっついてくれればそれでOKとのこと。内出血などでひどく腫れることがなければ、週明けにしっかりしたギプスにする。

ギプスが必要な骨折というのは、私も小学生時代にやらかしているので、たんたんと先生の話を聞く。

(Buckeye)
しっかりしたギプス、外すときは丸鋸で切ってくんだぞぉ~。
(こばっかい)
え゛っ……。中身が切れたらどうすんの……?
(Buckeye)
外側だけ切るんだけど、ギリギリだと溜まったアカにスジがついたり血がにじんだりするくらいまで切ったりするよ。
(こばっかい)
…… 。
(Buckeye)
そこまでひどくなくても、中身、絶対切れてるって感じがするんだよ。
(こばっかい)
…………。

横で看護婦さんが笑ってました。

会計を待っている間に、早退してきたお世話係が到着し、みんなで帰宅。

20091001_rimg0120

処置のときのこと、こばっかいはこう語る。

お父さんが昔やられたみたいに、麻酔もなし引っぱるんだよ。痛いんだけど、先生、なんかニコニコしてるんだよね。まるで、ああいうのが好きってみたいに……。

ほうほう、私が折れたときの話、昔したのを覚えていたかい。

それにしても……1年で2回の骨折かい。ケガが多いヤツではあるんだけど、ねぇ。

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コメント

なんとも美味しいジャムをごちそうさまでした。
> パン「を」つけて食べて
しまうのは納得。私もそうしました。

...というお礼を書こうかという矢先になんと! こばっかい君お気の毒に...。まさか伝染性の骨折だったとは(実は、ほかにも身近で骨折者がいます)。

こばっかい君、どうぞお大事に。子どものうちだから、私なんかよりよほど回復は早いですよ。

投稿: baldhatter | 2009年10月 1日 (木) 23時25分

伝染性の骨折……そうか、そうだったんだぁ。baldhatterさんから感染ったのか。ってことは、媒介したのは私か(--;)

子どもだからはやいと思うんですが、一応、2カ月から3カ月と言われてます。

折れた以上、サッカーとか剣道とかはお休みせざるをえず、考えてもどうにもなりません。というわけで、考えてどうにかなる方、つまり11月頭のロボットセミナー全国大会とか、どうしようかと検討中です。あ、もちろん、出る・出ないではなく、左手1本でなんとかするためにはどうするかって検討っす。

投稿: Buckeye | 2009年10月 2日 (金) 12時16分

あらら、こばっかいくん骨折・・・大丈夫ですか。どうぞお大事になさって下さいね。

うちのオサルも空手やってるんですが、普段の練習はよくても試合になると血がのぼって無茶をするので困ります。自分にも相手にも、怪我のないようにしてほしいです。

左手だけでのロボットの操縦、考えどころですね。
オサルなら、もう見てくれは考えずに足でも口でも、使えるところは何でも使いそう・・・(^-^;

投稿: オサルのハハ | 2009年10月 3日 (土) 10時34分

左手だけで前後左右に歩けるようにする、ピンポン球のシュート用は別途、オンオフスイッチでもつけて、そっちを切りかえないと動かないようにして誤動作を防ぐ。今のところ、そんなアイデアが出ています。問題は、スイッチ1個分、重さの余裕が作れるかどうか……なにせギリギリなので。

投稿: Buckeye | 2009年10月 5日 (月) 21時37分

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