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2009年10月19日 (月)

いろいろ修理・調整

我が家のダイニングライトは自作。蛍光灯と白熱灯が切りかえられるようになっている

実は新旧、二つあるのだが、古い方に使っている蛍光灯のインバーター基板が壊れたらしく蛍光灯が一つ点かなくなった。もう15年くらいも前に作ったものなのでそういうこともあるだろう。

秋葉原に出かけたついでに基板を購入。値段はよく覚えていないけど6000円弱だったかな。けっこう高い。40Wなら秋月で500~600円で買えたりするが、ダイニングライトで使っているものは30W。これを40Wにするのは、蛍光灯の形状から無理(40Wは直管か円管のものしかない)。

とにかく、基板を交換して修理完了。左端が新しい基板。

20091012_rimg0082

古いほうのダイニングライトはナラの集成材を使っている。いい感じに仕上がったが、硬くて加工がとても大変だった。

白熱灯用の計量カップの部分、反射板を兼ねたパンチングアルミを切り欠いてあるがそれがずれているのはご愛敬。たしか余分な材料もなく、材料を買い直してまで作り直すこともないとそのまま組んだような記憶がある。ちなみにパンチング材にしたのは、天井側へも蛍光灯の光を回して間接照明とするため。金具はアルミを10mm幅に切ってペンチで曲げたもの。基板はプラスチックのスペーサーで浮かして固定してある。

インバーター基板が入っていたケース(というほどのものではないが^^;)を利用して、玄関の鍵の調整も行った。

ずいぶん前、ピッキングしにくい鍵を後付けしたのだが、時間経過でどこかに微妙な狂いが生じたらしく(ベースのゴム下端が少しへたったのでは?)、少し回しにくくなっていた。鍵本体の固定位置を少しだけ上に上げればいいのだが……重力があるので、上に上げてネジを締めても半年、1年でずり落ちてくる。

インバーター基板が入っていたケースの直角に曲がっている部分を切りとり、本体下側、ベースのゴム下端との間に挟んでみた。平らなものを挟むと何かの拍子に落ちそうだが、直角に曲がっている部分が本体・ベース間に入り、そこをネジで締めてあるのでたぶん大丈夫だろう。

1枚では薄すぎたらしく少し引っかかりがあったが、2枚はさんだら気持ちよく回るようになった。

20091019_rimg0151

もちろん、このあともう少し短く切るとともに角を落として仕上げ。

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