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2009年9月27日 (日)

ディズニーシー-お世話係の詳細レポート

  園内での行動について詳細を記したお世話係のレポート。

前日、駐車場を出た後恐るべき渋滞に巻き込まれ、ホテル着が23:10。みんな8時の目覚ましが鳴るまでグッタリ寝ていました。着替えて、朝ご飯をコンビニで買って、チェックアウトして、ディズニーシーの駐車場に着いたのが9時少し過ぎ。この時点で離れた立体駐車場の3階(3階が通路のある階なので、この階に最初に誘導される)。入園は既に始まっていたが、まだまだ長蛇の列で、並んだ時は植え込みが切れたまだ後だった。

ディズニーシーでの計画は、「全部君たちでやってね」と子どもたちに言ってあったが、計画を協力してやるというのは無理があるようで、結局はこばっかいが全部やっていた。彼の指示に従い、私がインディ・ジョーンズのFPをとり、他3人はストームライダーに並ぶ。FP時間は11:45、次回発券は11:35以降。

シーの計画は子どもに任せたので、私は何も調べていなかったのだが、それにしたってディズニーシーの人気アトラクションと言えばセンター・オブ・ジ・アース、レイジング・スピリッツ、タワー・オブ・テラー、インディー・ジョーンズだろう。まずストームライダーか海底2万マイルのFPを取り、前記4つのどれかに並び、その後早めにもう1つFPを取るだろう! と突っ込みたくなるが、何も言わずにストームライダーに並ぶ。

●10:00 ストームライダー
スタンバイ25分で乗車。前回よりははるかに水をかけられたような気がする。寒くない時期だから、盛大にかけてあげようというサービスなのだろう。なかなか楽しかった (^^)。

●11:30 海底2万マイル
10:25にセンタ・オブ・ジ・アースを見に行くと130分待ち! さすがに「130分待ちはイヤ」とのことで、お隣の海底2万マイルに並ぶ。こちらはスタンバイ70分の表示で、ほぼ正確でした。海の潮吹きや途中の展示が楽しく、まぁ並ぶも良しかなという感じ。それにしても、70分はちょっと長いねぇ。30分くらいなら、むしろFPより並んで乗る方がワクワク感があって楽しいかもしれない。

次にFPを取りに行くが、

  • センター・オブ・ジ・アースのライド時間は20:10で退園予定以降
  • タワー・オフ・テラーはもうなかった

とりあえずFPはおいておいて、ミステリアス・マスカレードの抽選に行こうという話になるが、抽選列は40分待ち。その一方私たちが見られるショーは12:20からで、既にその抽選は締め切られている。 

と言うわけで30分あまりもウロウロしたあげく、12:10に海底2万マイルのFP(ライド時間14:30~)をとる。こばっかいは「いっぱい歩いて、それが無駄だった・・」と落ち込む。

しかし、次に移動する前にトイレに寄っている時、思いがけない幸運が! 待っていたBUCKEYE氏とこばっかいにご夫婦が声をかけてきて、「お使いになります?」とセンター・オブ・ジ・アースの12:10からのFPを2枚頂いたのだ!! 一体どんなご事情があったのかわからないが、ありがたく頂きました。それもこれも、何となく憎めない感じのこばっかいの雰囲気のおかげかもしれない。全く得なヤツである。

●12:10 センター・オブ・ジ・アース(こばっかいとにこばっかい)
素晴らしいラッキーで子ども二人がセンター・オブ・ジ・アースに行っている間に、親はこばっかいが選んであった昼食を購入。アラビアン・コーストとの境の屋台にある餃子ドッグである。すごい長蛇の列で、こばっかいたちが出てくるまでにはとても買えないかも・・・と思うが、サクサクと進んで、ちょうどのタイミングで買えた。近づいてみると、売っているものが餃子ドッグと飲み物だけでシンプルであることと、窓口よりも前で注文を取って伝票を持たせることで、効率化が図られている。いや、オリエンタルランドの運営には感心させられる。

●0:50 インディ・ジョーンズ(FP)

FP時間も迫っているし、とりあえず餃子ドッグを持ったままインディー・ジョーンズに向かう。そのまま餃子ドッグを抱えてライド。出てからその辺に座って餃子ドッグを食べた。通りすがりのお姉さんが「あ、餃子ドッグだ~」といいなぁという感じでお話ししながら通り過ぎ、こばっかいは「良いのを選んだでしょ」とニコニコである。
さすがに餃子ドッグ1つではちょっと足りず、屋台でアイスを追加。我が家では珍しいお菓子購入である。

●13:35 ミスティックリズム
これは母の希望で入れてもらったもの。解説通りのストーリーであるかどうかは、人の声がよく聞こえないのでよくわからなかったが、ともかくてんこ盛りの舞台だった。あれだけ火と水を使う舞台を1日何度もやるのは大変だろうな~。いったいどうやって片づけるのかとか、どうやって消防の許可を取ったのかとか、ぼんやり考える。

●14:30 レジェンド・オブ・ミシカ
これも母の希望で入れて貰った。水上バイク等も登場するハデハデなショーで、これはこばっかいたちも結構気に入っているようだ。

●15:10 海底2万マイル(FP)
2度目は乗車位置を変えてライド。見えるものが違うので、結構楽しめる。

●16:20 ガリレオ・チャレンジ
海底2万マイルのあと、「なにか後1つ!」ということで、にこばっかいの希望のアクアトピアに向かうが、スタンバイ35分。「どうしよう・・・」と迷っているので、「謎解きみたいなのがあるみたいだよ」と誘うと、「じゃ、そっち!」ということで、ガリレオ・チャレンジに向かう。すると午前はガラガラだったのに、なんと50分待ちの列ができている! とりあえず母が並び、子どもたちは建物内の自由に見られるところを回ってから並ぶ。
さて、ガリレオ・チャレンジとは貰った地図を元に謎解きをしてゆくものだが、地図をきちんと見ないし、問題を読まないから正解が見つけられなかったり、一緒にいる親はイライラする。はぁ、次は同行しないことにしよう。

●17:00 子どもはトリック・オア・トリート、親はバンド鑑賞
退園予定時間を遙かに超えているので出口に向かうと、「ハロウィンの飴を貰いそこねた・・・」と残念そうなこばっかい。ここまで来たらもういいやと投げやりになり、「貰っておいで」と送り出し(アメリカン・ウォーターフロントで魔女衣装のスタッフさんから貰えるらしい)、親二人は広場に居残る。するとなんと良いタイミングで、3人組の楽師さんが演奏しながらやってくる! 親は久々にバンドを楽しめました。それにしても、仮面を付けて、跳んだりはねたりしながら演奏するとはすごい! 特に真ん中の女性はノリノリで、クルクル回りながらバイオリンを弾いていた。うーん、ビックリした。

●17:30 退園
はっと気づくと、いわゆるショップには1度も立ち寄ることなく退園。滞在時間はランドの約6割なのに、17720歩歩いてた。昨日と会わせて約4万歩。毎日これだけ歩けば健康的だろうねえ。

さまざまな面で、二人の成長が感じられたディズニーランド&シーでした。ふと気づけば、一体あと何年、こうやって家族で来るのかなぁ。そのうち友だちと来るようになるだろうからなぁ。そう考えると、早くも2・3年前の親頼り切りのインパも懐かしくなります、ははは。でもまだしばらくは楽しめるよね~。ではきっと、また来年。

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