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2009年8月16日 (日)

ソーラークッカー

にこばっかいが夏休みのはじめに参加した児童館イベントで「ソーラークッカー」というものを作ってきた。発泡スチロールの箱に太陽光線を取り込み、黒く塗った鍋を加熱するというもの。

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同じイベントに参加したクラスの友だち、3人で協力して夏休みの自由研究としてまとめることになった。なったのだが、3人が集まれた日は曇り。一応、トライはしてみたが、ほんのり温まったような温まらないような……残念な結果に終わってしまった。

今日、八ヶ岳は晴れ。高原らしく日差しが強い。外で本を読んでいたらいつのまにか足元に日があたり、痛いくらいだった。これならいけるんじゃってことで、11時から12時の1時間、ソーセージを温めてみることにした。

ソーセージを入れたあと、ラップで密封してふたをするという。ラップ、溶けるんじゃないかと指摘したが、「そのほうがいいと聞いた」とにこばっかいが言うので、今回は言うとおりに。

最初の写真のような形で1時間、日なたに放置。開けてみるとラップが溶けてしまっていた。

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ラップの耐熱温度は110℃と表示がある。ということは120℃やそこらでは溶けないんじゃないかなぁ。おそらく、ふた部分は150℃前後くらいには上がったんじゃないかと。条件によっては200℃くらいまで上がるそうなので。

ソーセージのほうはじっくりじんわり芯まであつあつ。

それならと今度はゆで卵(焼き卵?)に挑戦。といっても、ただ、生卵をそのまま鍋にころんころんと入れて日なたに放置するだけ。昼食後の1時ごろから調理開始。でも3時ごろには日が陰ってしまった。

20090816_rimg0014

心配したが、結果はきちんとゆであがって(焼き上がって?)いた。

8月末には共同研究の3人が八ヶ岳に集まることになっているのだが、そのとき、晴れてくれればいろいろとできそうだ。

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