ソーラークッカー
にこばっかいが夏休みのはじめに参加した児童館イベントで「ソーラークッカー」というものを作ってきた。発泡スチロールの箱に太陽光線を取り込み、黒く塗った鍋を加熱するというもの。
同じイベントに参加したクラスの友だち、3人で協力して夏休みの自由研究としてまとめることになった。なったのだが、3人が集まれた日は曇り。一応、トライはしてみたが、ほんのり温まったような温まらないような……残念な結果に終わってしまった。
今日、八ヶ岳は晴れ。高原らしく日差しが強い。外で本を読んでいたらいつのまにか足元に日があたり、痛いくらいだった。これならいけるんじゃってことで、11時から12時の1時間、ソーセージを温めてみることにした。
ソーセージを入れたあと、ラップで密封してふたをするという。ラップ、溶けるんじゃないかと指摘したが、「そのほうがいいと聞いた」とにこばっかいが言うので、今回は言うとおりに。
最初の写真のような形で1時間、日なたに放置。開けてみるとラップが溶けてしまっていた。
ラップの耐熱温度は110℃と表示がある。ということは120℃やそこらでは溶けないんじゃないかなぁ。おそらく、ふた部分は150℃前後くらいには上がったんじゃないかと。条件によっては200℃くらいまで上がるそうなので。
ソーセージのほうはじっくりじんわり芯まであつあつ。
それならと今度はゆで卵(焼き卵?)に挑戦。といっても、ただ、生卵をそのまま鍋にころんころんと入れて日なたに放置するだけ。昼食後の1時ごろから調理開始。でも3時ごろには日が陰ってしまった。
心配したが、結果はきちんとゆであがって(焼き上がって?)いた。
8月末には共同研究の3人が八ヶ岳に集まることになっているのだが、そのとき、晴れてくれればいろいろとできそうだ。
| 固定リンク
« 高原のパン屋さん | トップページ | 白樺BEAT »
「雑記-家族」カテゴリの記事
- 久しぶりに行きつけのお店へ(^^;)(2024.11.25)
- 軽井沢~清里~甲府の周回ドライブ(2日目)(2024.11.24)
- 軽井沢~清里~甲府の周回ドライブ(1日目)(2024.11.23)
- 子どもたちが通った小中の教頭先生のお疲れさま会(2024.09.22)
- 2024北欧旅行――ベルゲン→東京(2024.09.06)
コメント