ビールと焼き〆グラス.txt
もう何年も前から興味を持っていた素焼き系のビアグラスを買った。
私は弱いくせにお酒が好き。飲むのはほとんどビールで、ときどきバーボン。ビールの場合、内側に釉薬がかかっていない焼き物のほうが泡が細かくなっておいしいと言われている。そんなわけで、たぶんもう15年も前から興味を持ってはいるのだが、ガラスや釉薬がかかった焼き物のビアグラスがあり、それを捨てるのももったいなく、ついつい、先送りしてきた。
先送りしてきたのだが、今年のお正月、お汁粉サービスがあるのに釣られ、子どもを連れて八ヶ岳高原ロッジの陶芸工房に立ち寄ったとき、地元の作家さんが作った焼き〆グラスを買ってしまった。
外側にだけ釉薬がかかっているのかと思ったら、灰が付着して釉薬のように見えるのだそうだ。そのため、炎側だけ、釉薬がかかったかのような感じとなり、窯の壁側に面していたほうは素焼きっぽくなるのだそうだ。内側は当然、灰が付着しないので素焼き状態。1個、1個、すべて大きさも形も微妙に違っていたので、手にしっくりくる大きさと形のものを選んだ。
ビールをついでみるとこんな感じ。
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