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2008年10月 3日 (金)

金属板の曲げ加工

DIYは好きだがあくまで素人細工であり、あまりいろいろな工具は買っていない。お金の問題もあるが、置き場所も大きな問題になるしで、買えないというほうが正しいかも。ま、簡単な工具だけでどこまでできるか、が腕の見せ所ということで。

●万力ではさんで曲げて行く

20081003_rimg0698_

●曲がったパーツ

20081003_rimg0701_

あまり一般的ではないと思うが、けっこう簡単にできるのがこの金属板の曲げ加工。小型の万力ではさみ、当て木をして、曲げる場所に向けて力を入れる感じでぐっと曲げる。万力の幅を超えるものは、わりと厚い金属板、2枚ではさみ(曲げる材料が小さいときは、その反対側にも同じ厚みの金属板を挟む。こうしないと両側の金属板が開いてしまい、材料をきちんと曲げられなくなる)、真ん中を万力ではさむとともに、両サイドをハタ金ではさんで、同じ要領で曲げる。

これで、1mmのアルミ板はもちろん、2mmのアルミ板くらいまではかなり加工できる。手で曲がらないほどの厚みと幅だったら……あきらめる(^^;) まあ、そこまでの強度が必要であることは珍しいはずで、今のところ、遭遇していない。

薄い板でも端を曲げれば強度が出るので、けっこういろいろなものが作れる。写真は、こばっかいがロボットセミナーのバトル大会に向けてロボット改造用の部品を作っているところ。

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