東日本インカレ&カンティフェア
18日、19日は清里のカンティフェアへ。会場はキープで、正式名称はポール・ラッシュ祭というらしい。
●カンティフェアのゲートにて
毎年、この時期に行われているのは知っており、もう、数年前から毎年、行きたい、行きたいと思いながら、「この時期は行事が多く、子どもたちが疲れすぎる」という嫁さんの意見で行けずにいたもの。子どもたちも小4、小6となり、体力的にある程度の無理はきくだろうとのことで、今年はついに参加。
18日は6時半に東京発。5時半を予定していたが、にこばっかいがいろいろこじれてくれて遅れてしまった(--;) 遅くなったため、高速道路があっちこっちでちょこちょこと渋滞。渋滞分は飛ばせるとこで飛ばすことで取り戻し、結局、予定の1時間遅れで野辺山着。
実は18日、後輩たちが出場するフィギュアスケートの「東日本インカレ」が野辺山で朝8時からあるので、そちらにも顔を出すことになっていたのだ。ウチの大学は男の比率が高いので、フィギュアスケートのクラブも男子部員のほうが人数も多いし、他校と比較しても男子が強い。8時~9時がその男子なので、遅れたのは痛恨……と思いつつ会場に入ると、アレ、どっかで見た男の子がリンク上にいる。男子の最終滑走がウチの大学の子で、それにはギリギリで間に合ったらしい。彼の滑りを見ながら嫁さんと「コンパルソリー(氷上に正確な円を描く地味な協議)がなくなった分、やっぱりフリーのレベルが上がってるね」などと話しあう。
その後は、女子の試合を応援。と、どっかの大学の女の子に囲まれて出てきたおっさんを見た瞬間、頭にボンと浮かんだ言葉が「ウマヅラ」。「ウマヅラ」だと思うんだけど、まさか50絡みのおっさんに「失礼ですけど、ウマヅラですか?」とは聞けない。本名、本名……しばらくかかってようやく思いだし、彼が一人になったところで「失礼ですけど、XXくん?」と聞いてみた。
「そうだけど……?」と不思議そうな顔。「○○です」と名乗ると、「お~!」。思いだしたらしい。「やっぱりウマヅラかぁ」「いや~、最近はすっかりブタヅラになっちゃてさぁ」とアホな話に入る。
後輩に差し入れをわたし、選手時代からの知り合いのジャッジにあいさつをしてから清里へ。
●特設ステージ(回りに積んであるのは牧草)
清里周辺のさまざまなお店の出店でいろいろと買ってお昼。私はロックのスペアリブ(牛)を食べたのだが、おまけでもらってスペアリブ(豚)を味見したら、こっちのほうがおいしかった。明日は豚にしようと固く心に誓う(違
アン・グーテさんも出店していた。お菓子は夜に食べるのだが、売り切れるんじゃないかと思って、とにかく買ってしまう。あとで聞いたら、2時には売り切れたらしい。セーフ!
お昼のあとは「とんとんレース」。こぶたを追っかけてゴールさせるレースである。ゴール直前でUターンして遁走するヤツがいたりで爆笑もののレースだった。追いかけ役のジョッキーは応募者から抽選で決定とのことなので、小学生対象のところにこばっかい、にこばっかいともに申し込む。結果、こばっかいが当たった。
●いいスタートを切るこばっかい
●そのままトップをキープして
●ぶっちぎりでゴール
途中、子ぶたが逆走しそうになったときもあるのだが、上手にブロックして前に進めていた。他のレースを通してみても、あきらかにトップクラスでうまい。こういう才能だけはあるんだよなぁ。
「あの力をもっと他で発揮して欲しい」とは嫁さんの弁
その後はとんとんレース会場わきにあったアメフト体験(ポール・ラッシュ博士はアメフトの普及に尽力した人)。おかしな形をしたアメフト用ボールがとても気に入ったらしい。私も一応はアメリカに住んでいた時期があるので、投げ方もある程度は知っているので教えたら、ときどき、弾丸のように投げられることがあったのもよかったらしい。
その後、クラフトなどのお店にゆきかけると、キープのキャンプで知り合った知り合いがいた。ほかにもまだいるとのことで、そちらに合流。子どもたちも久しぶりにあって大喜びをしていた。
夕方、5時前に会場を出て、ロックへ。夏の終わり、ロックでご飯を食べたかったと大泣きしたこばっかいに、「秋にね」と約束していたからだ。遅い時間にするとカンティフェアから流れた人でいっぱいになり、とても入れないだろうと思われるので、時間は少し早めだが夕飯を食べてしまうことにする。飲み物はとうぜん、秋冬限定のアルト。
夕食後は、甲斐大泉のパノラマの湯に行く。
| 固定リンク
「八ヶ岳-アクティビティ」カテゴリの記事
- 清里KEEP一番星キャンプの同窓会(2019.12.29)
- 自転車三昧(2019.08.10)
- アウトドアガイドの友人と鹿角探し(2019.05.13)
- 佐久市強歩大会(2018.04.24)
- 鹿角探しについて(2018.04.19)
コメント