牛、豚、鹿、熊
今日のお昼は知り合いの親子と一緒にバーベキューだった。
バーベキューと言えば、主役は肉。我が家の場合、メインは豚だったりする。ブロック肉をウーロン茶で15分ほど煮て、1cm弱の厚さに切ったあと、みりん・醤油 1:1の付け汁に1時間ほどつけておく。これを焼くのだ。もともとのレシピではバラ肉を使うことになっているが、さすがに脂が多すぎるので、我が家ではいつも肩ブロックを使う。脂が少ない肩ブロックだとパサパサになりがちなので、見た目、ちょっと脂が多めの肩ブロックを使うのがコツかな。
●豚の肩ブロックをウーロン茶で煮ているところ
これに大人用としてちょっといい牛肉を少し。
いつもはここまでなのだが……今日はこれに加え、参加してくれた親子が川上村の知り合いからもらってきた熊肉。そう、熊である。罠にかかったのだそうで(って、やっぱり熊、いるんだねぇ、このあたり)。赤ワインにつけ込んだ状態でいただいたので、それを薄切りにして焼く。赤ワインのおかげで臭みはあまりないが、やはり、なんとも野性的な味がする。昔、鹿肉をもらって処置に困り、翻訳者仲間に差し上げたら、翌日、おいしい料理になって半量が戻ってきたことはあるが、熊は人生、初の体験。2度目があるとも思えない。あんまり何度もあるのも怖い(^^;)
●赤ワインにつけた熊肉
●熊肉を焼いているところ
熊肉と一緒に、鹿肉のくんせいと鹿肉の大和煮ももらってきたとのことでお相伴にあずかる。
●鹿肉のくんせい
●鹿肉の大和煮
鹿肉のくんせいはいかにも鹿って感じでとてもおいしかった。昼はちょっとだけにして、夜、ビールのつまみにしようと思ったのに、にこばっかいに食い尽くされたのが残念。
鹿肉の大和煮は……大和煮だった。鹿肉だと言われなければ分からないというか、言われても分からないって感じ。こちらは大和煮なので、やはりご飯のおかずってイメージであり、バーベキューではかなりの量が残って、夕飯のおかずとなった。
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