ハイウェイペグ
先日、ハイウェイペグが届いたので、高速に乗る前に取りつけてみた。
ハイウェイペグというのは、足を前に投げ出したような形でバイクに乗れるようにするモノ。もちろんブレーキペダルやシフトペダルはないので、突発的な運転操作が必要かもしれない通常の道で使うのは危ない。だから、「ハイウェイ」ペグなのだ。
高速を長距離乗るときに楽とのことで買ってみたのだが、実際に使ってみるとどうにもよくない。足をどう置いてもおさまらないのだ。はっきり言って、ハイウェイペグを使うほうが疲れる。それなりの値段はするものなのに失敗だったかなぁ……と後悔しかけたところでふと気づいた。アメリカンなんじゃないか? いや、バイクがじゃなくて、ライダーの体格がアメリカンであることを前提にした設計なんじゃないかと。つまり、ペグが遠すぎる(私の足が短すぎるとも言う^^;)。アジャスタブルのものにしとけばよかったかなぁ。足を載せるものなのにボルト1本で固定するのが怖くて、日本人としてはそこそこ大きいほうだからなんとかなんべーと固定式にしたのが失敗だったか……。
そんなことを思いながら取り付けステーの形状を見てみると、取説とは違う付け方をすると少し近くなるようだ。というわけで、付け替えてみた。
●取説どおりの取付
●取説を裏返した形の取付
ちょっと使ってみると、まるで様子が違う。たしかに、これはこれでけっこういいものかも。もうちょい近くてもいい気がするが、このくらいなら十分、実用になりそうだ。
というわけで、足が短すぎることが実証されてしまった(爆)
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