« 缶の保冷用スリーブ | トップページ | ハイウェイペグ »

2008年7月10日 (木)

ポケモンゲーム機の修理

今日はポケモンゲーム機の修理。こばっかいがお家の誕生日で先日、買ってもらったおもちゃなのだが、ほんの数日で壊れてしまったらしい。バトルに負けたほうのポケモンがパカンと飛び出してくるはずなのに、片方が飛び出さなくなってしまった。というか、セットしたまま取れなくなったらしい。

我が家は子どもにあまりオモチャを買い与えない。誕生日のプレゼントなし。ジジ・ババにもプレゼント禁止令を出している。親が気に入ったおもちゃは多少、買うけど、子ども自身が欲しいと思うオモチャを買ってもらえるのは、結婚記念日(「お家の誕生日」と称している)だけ。あとはクリスマスにサンタさんにお願いすれば、望みのものが来る場合もある(サンタさんの判断で変更されちゃうこともある。ちなみに、こばっかいは小6だが、昔、サンタさんを見たとのことで、いまだにサンタさんを信じている^^;)。

20080710__p7102004

とりあえず、そのままで対戦させ、動かないほうを負けさせてみる。たしかにぴくりともしない。ポケモンを止めている爪を精密ドライバーの先でつつくと、一応、ポケモンは外れた。

一度、外れたらOKかともう1回、やらせてみるが、やはりぴくりともしない。

仕方がないのでバラしてみる。どこか、組合せが外れた程度ならなんとかなるからだ。

20080710__p7102002

内部を見てみるが、左右で特に違ったところはない。可動部分を動かしてみるが、それにも違いが感じられない。つまり、物理的に壊れているところはなさそう。ヤバイかも。

内部が出たママでもバトルが可能だと思われる造りだったので、そのままでやらせてみる。これで動かないようだと回路側という可能性がある。爪は真ん中のモーターでヒモを引っぱって動かす形なので、一応、電圧が出るかどうか、確認するためテスターを持ち出してきた。バトルに負けたとき、電圧が出るのに動かないならモーターが壊れた(こんな短期間では考えにくい。モーターが焼けたらにおうはずだし)、電圧が出ないならボードが壊れた(素人修理は無理)のはず。

と、この状態ならちゃんと動いてくれた。ということは、可動部分が何か(ボディのフタ側?)に引っかかるような形で動かなくなっていたのだろう。

というわけで、組み戻してみると……はい、ちゃんと動くようになりました。よかった。

|

« 缶の保冷用スリーブ | トップページ | ハイウェイペグ »

DIY-雑記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ポケモンゲーム機の修理:

« 缶の保冷用スリーブ | トップページ | ハイウェイペグ »