来週の大学ロボコンを前に、ロボット部を見かけたと農工大で教えている友人が知らせてくれた。そういえば、農工大、けっこういい成績を収めていたりもする。ぜひ見たいと子どもたちも言うので、今日のお昼ごろ、出かけてみた。
友人が見かけたと知らせてくれた建物はすぐに見つかったが休日で鍵がかかっている。だいたい、直前だから操縦練習が中心のはずだが、そんなの、普通の教室でできるはずがない。体育館かもねとこばっかいも言うし、とにかく、体育館を探してみることにした。
ビンゴ!
やってましたよ>操縦練習
学生さんたち、最初はちょっとけげんな顔をしていたけれど、興味があるので見せて欲しいと言うと快く許可してくれた。なので、子どもたちをその場に残し、親は差し入れの買い出しに行く。場所が分からないかもしれないし、今日はやっていないかもしれないしの状態で差し入れ買って、渡せなかったら処分に困るので、いると確認できたら買いに行くことにしていたのだ。小分けができて日持ちがするおやつものならあっても困らないだろうと、歌舞伎揚げとお茶にした。
しばらくしてお昼休みになったところで、ロボットを間近に見せてもらう。
(試合前なのでロボットにもモザイクをかけてあります)
それなりにいろいろと説明をしてくれたのだが、その途中、子どもたちがときどき手を出すのが親としてはちょっと心配。普通に触るくらいなら壊れませんよって、それはそうというか、そのくらいで壊れるようではロボコンを戦い抜けないのは分かっているけど、でもやっぱり、まずいところに触ってしまえば、ねぇ。
一応、子どもたちが芝浦工大がやってるロボットセミナーに参加していろいろやっている話もすると、「こんな小さいときからやれるなんて、うらやましいな」とのこと。それに対して私が「こんなロボットを学生時代に作れるなんて、我々の年代からすれば夢物語」と私の学生時代の話を少ししたらけっこうびっくりしていたようだ。おじーさんの話ならいざしらず、彼らの親くらいの世代でそれだけ違うとは思わなかったのだろう。
さて、来週の本番、どうなるのだろうか。我が家としては、練習も見せてもらったことだし、応援の横断幕くらい作っていこうかって話になった。勝ち進んでくれればいいんだけど。
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