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2008年5月20日 (火)

補助ライト

先日、八ヶ岳周辺をバイクで走っているとき、なんとかしなければならないと思うことに遭遇した。ヘッドライトだ。

暗いから明るくしようというわけではない(そのほうが簡単でよかったかも)。配光が前方中心で左右がすっぱり切れているため、曲がりくねった山道をまっくらになってから走るとき進む先が見えなくて怖いのだ。東京など都会なら夜でも明るいから問題にならない。国道など大きく曲がっている程度なら問題にならない。でも、裏道に入るとぐっとスピードを落とさないと曲がれないほど曲がっているところがあちこちにある。しかも街灯などない。新月なら、目の前で手を振ってもよく見えないほど暗い。とうぜん、路面なんかまったく見えない。そこに前輪が滑り込んでいくのはとても怖い。よく知っている道だとはいえ、お腹に冷たいものを感じるほど怖い。

ハーレーにはオプションがいっぱい用意されており、オプション少なめのダイナにも、一応は補助ライトを取りつけることができる。ここで問題になるのは、

  • すっきりシンプルにも乗りたい

という方針だ。ヘッドライトの両側にヘッドライトよりちょっとこぶりのライトが2個つく……頭でっかちになってしまう! 堂々としたツーリングモデルなら似合うと思う。でも自分のダイナにつけるのはやめたい。

アルファさんに相談すると……一般には、上記のものをつけるか、エンジンガードをつけてそこに純正フォグライトをつけるか、だそうだ。エンジンガード……これもつけたくない。理由はやはり「すっきりシンプルにも乗りたい」。

あとはヘッドライト下、フロントフェンダーとの隙間に薄型のライトをつけるくらいかなとのこと。厚みがあるとフロントフォークがフルボトムしたときぶつかるので×。でも、薄いものなら大丈夫だろうと。問題は、そういうものが存在するかどうかだ。純正フォグも薄型ではあるが、もともとがエンジンガードにつけるようになっているため、パイプをはさむステーが大きく出っ張っている。そこをぶった切るという手もないことはないが……最後の手段だろう。ペアで買って片方捨てて、使うほうもぶった切ってではさすがにちょっともったいないし。

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コメント

明るい内に帰る。これ、シンプル(^^;。

投稿: えでぃ | 2008年5月20日 (火) 22時15分

おお、発想の転換。

たしかにかなり走ったこないだのGWでさえ、夕方、薄暗くなってきたくらいで帰着してますから、けっこう有効な手ですね。っていうか、そうなることが多そう。夕方、さっさと暗くなるころは、暗くなると路面が凍るような温度だし>八ヶ岳周辺

ただ、土日をめいっぱい使いときに金曜夜に八ヶ岳入りって可能性があるんで、なにがしかの対策は取っておきたいなと。対策するまでは、夜になったら国道などなるべく太い道を通るようにするのかな。

投稿: Buckeye | 2008年5月21日 (水) 04時34分

北海道ツーリングでは、暗くなる前に宿orキャンプサイトに到着するのが、基本なんですよ。暗くなると一気に寒くなるし、なにが出てくるかわかりませんからね(^^;。

札幌とか都会では、話は別ですけどね。

投稿: えでぃ | 2008年5月21日 (水) 15時26分

そりゃそうでしょうね。高原も、日が落ちると急速に寒くなるので、日があるうちに帰るのがやはり基本だと思います。

投稿: Buckeye | 2008年5月21日 (水) 16時43分

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